稲穂のこだわりCOMMITMENT
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栽培にこだわる
沖縄県は日本の最南端に位置し、平均気温23.4℃と温暖な亜熱帯気候と豊かな自然に恵まれた健康長寿の島として有名です。稲穂と契約農家のほとんどが沖縄県南部の島尻地方でノニを栽培しています。島尻地方独特の石灰岩やくちゃ(琉球泥灰岩)などでできた地質はミネラルなどを多く含み良質のノニを育てます。また私たちが取り扱うノニは農薬、化学肥料など一切使用せず栽培しています。
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収穫にこだわる
私たちが一番神経を使う工程がノニの実の収穫かもしれません。
沖縄ではほぼ一年中ノニは実をつけていますが、収穫のタイミングを間違えると良質なノニジュースは造れません。青く熟していない実はなかなか発酵せず独特の渋みやエグさをノニジュースに与えてしまいます。稲穂はノニ収穫最盛期は週に3日出荷日にし、農家の方々にも最良のタイミングでノニを出荷できるようにしています。また条件の満たない実は農家の方にお返ししています。
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洗浄にこだわる
条件を満たしたノニの実は洗浄工程に入ります。
ノニの洗浄には環境にやさしく、強い殺菌力を有するオゾン物質を利用したオゾン殺菌水生成装置「シーサーシステム」を使用し、オゾン水で洗浄します。また、手や器具の洗浄、工場内の洗浄殺菌にもオゾン水を使用しています。
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熟成期間にこだわる
稲穂のノニジュースは樽の中で最低12ヶ月、1年以上、熟成させております。
季節によっても違うのですが、私たちは沖縄で発酵によってノニの味や有効成分が安定するのが6ヶ月以上と考えているからです。手間はかかりますが、お客様により飲みやすいノニジュースをと考えております。
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圧搾にこだわる
稲穂では熟成させたノニを圧搾機を駆使して果汁だけを搾り取ります。
時間はかかりますが遠心分離機などを使わず、ゆっくりゆっくり果汁と果肉(ペースト)、搾りカスに分けていきます。ちなみにこの工程で出た果肉(ペースト)は石鹸の原料に、また搾りカスは弊社で飼育している家畜の飼料または作物の肥料として再利用されています。
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殺菌温度にこだわる
稲穂のノニジュースはノニの有効成分を壊すような過度の加熱処理を行っておりません。本来ノニの持っている栄養を失わないよう低温殺菌で減菌処理を行っています。
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サービスにこだわる
稲穂ではお客様が心から満足する商品を常に提供できるよう努め、ノニジュースの製造は常に品質の向上を目指し、より多くの人に幅広い分野で使われていく商品を作ることに努めています。
ノニジュースの製造者について
ノニジュースは、平均気温23.4℃と温暖な亜熱帯気候と豊かな自然に恵まれた健康、長寿の島として知られる沖縄県で製造しています。自社農場(7350坪)と30の生産農家から収穫されたノニを厳選して製造・販売まで責任を持ってが行っております。
当店のノニは、沖縄県本島で栽培されています。ノニ畑の土は特有の「石灰岩」や「くちゃ(泥)」などで出来た地質はミネラルなどを多く含み、良質のノニを育てます。もちろん農薬、化学薬品など一切使わずノニを栽培していますが、正式な機関において「オーガニック」についての正しい知識を学び、最新の無農薬栽培、有機栽培の技術、知識習得にも日夜励んでおります。そして、契約農家さんについても、「無農薬であること」は勿論のこと、栽培方法の細部に至るまで、事細かに取り決めさせて頂きます。その上で、理念に賛同して頂いた農家さんのみ契約をしております。
良質な環境で大事に育てられたノニをジュースにする製造環境は、食品衛生法に基づいた衛生基準にて、製造にあたっています。私どもは、「健康は人間が自分に贈ることができる最大の財産である」という概念をスローガンとして掲げております。日本全国にいらっしゃる弊社のお客様がいつでも安心してご自身の健康管理【財産】に向き合えるよう、取り組んでおります。
製造工程
原料の栽培から製造まで、どのようにノニジュースが作られているのかすべてご紹介いたします。
当店にご協力いただいている契約農家さんでは無農薬・有機栽培でノニを栽培していただいております。ノニジュース製造工程をご紹介します。